2018年 09月 05日
グッバイ・ゴダール!

ジャン=リュック・ゴダールの2番目の妻で、ゴダールの監督作「中国女」の主演を務めたアンヌ・ビアゼムスキーの自伝的小説を映画化。「アーティスト」のミシェル・アザナビシウス監督がメガホンをとり、ゴダールとともに時代を駆け抜けたアンヌの知られざる日々をコミカルに描く。「ニンフォマニアック」のステイシー・マーティンがアンヌ、「サンローラン」のルイ・ガレルがゴダールを演じる。

あらすじ:パリの大学で哲学を学ぶアンヌは、もうすぐ19歳。ある日彼女は、映画を変えたと世界中から注目される天才監督ジャン=リュック・ゴダールと恋に落ち、彼の新作映画で主演を飾ることに。新しい仲間たちとの映画づくりやゴダールからのプロポーズなど、生まれて初めての経験ばかりの刺激的な毎日の中で、様々なことを夢中で吸収していくアンヌ。一方、パリの街ではデモ活動が日ごとに激しさを増し、ゴダールも次第に革命に傾倒していく。
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監督・脚本は『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス。 原作は、ジャン=リュック・ゴダールの2番目の妻アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説。アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝と謳いつつも、この映画は彼女の目を通したゴダールが描かれていくことになる。 『勝手にしやがれ』や『気狂いピエロ』などでヌーベルバーグの旗手なったジャン=リュック・ゴダール。ゴダールがアンヌ・ヴィアゼ...... more

1960年代、フランス・パリ。 哲学科の女子大生アンヌは、世界中から注目される天才映画監督ゴダールと恋に落ち、彼の新作『中国女』で主演を飾ることになった。 初めての体験が続き、アンヌはあらゆることを夢中で吸収する。 一方、パリではデモ活動が日に日に激しくなり、ゴダールは映画より革命に没頭していく…。 ラブ・ストーリー。... more